Home > プロフィール

公開:2018-05-26 更新:2018-12-06

横浜精神分析研究会 代表

北川清一郎

学歴

2000年 関西大学 社会学部 社会学科 産業心理学専攻 卒業

2002年 関西大学大学院 社会学研究科 社会心理学専攻 臨床心理学専修 修了

資格

臨床心理士(2003年取得)

日本精神分析学会認定心理療法士(2015年取得)

公認心理師(2018年合格)

訓練歴

 これまで5名の臨床心理士や精神科医、精神分析家のスーパーヴィジョンに10数年間取り組んできました。また同時に個人分析を受けた経験もあります。

職歴

 教育領域、福祉領域、産業領域、医療領域、開業領域で13年間ほど働いた後、2015年7月に菊名で心理オフィスK外部リンクという個人オフィスを開業しました。

精神分析・精神分析的心理療法に対する取り組み

 元々、大学や大学院ではロジャース派のカウンセリングやアクスラインのプレイセラピーに興味関心を持っていました。大学院では共感性をテーマにした調査研究で修士論文を書きました。大学院を修了後は、精神病院、精神科クリニック、児童相談所、教育センターなど5ヵ所で週6日働くようになり、そこで非常に重篤なクライエントと接することが多くなりました。特に当時は境界パーソナリティ障害のクライエントさんが多く、今から理解すると投影同一化に巻き込まれ、嵐のような転移・逆転移に翻弄されていました。これまで学んできたロジャース的な方法では太刀打ちできない切迫した状況にいました。

 そうした中で、精神分析的心理療法を実践している先生にスーパーヴィジョンを受けるようになりました。また、しばらくして個人分析も別の先生に受けるようになりました。そうしたプロセスの中で精神分析的な視点が徐々に身に付き、嵐のような事態の中で心的スペースを保つことができるようになりました。このことが、僕をして臨床現場で生き残っていくことを支えてくれていたように思います。精神分析には随分と助けられました。これが今までも、そしてこれからも精神分析・精神分析的心理療法の世界で生きていこうと考えている経緯です。

 また、この横浜精神分析研究会を立ち上げようと考えた経緯について書きます。最初は、知人の先生がフロイトの文献を輪読する研究会をしているということで、参加したことから始まります。それまでは、概論書や解説書ばかりでしたが、ここで原書を読むという経験を初めてしました。その体験は非常に新鮮でした。その研究会で数年、原書に取り組む経験をした後、横浜にやってきました。この横浜でも同様の研究会を探しましたが、なかったので、自ら立ち上げることにしました。それがこの横浜精神分析研究会です。2013年4月のことです。最初の年度はフロイトではなく、メラニー・クラインの論文を取り上げ、次年度にはウィニコットの論文を取り上げました。こうした研究会を通して、横浜での同業者との繋がりが広がっていったように思います。


運営サイト

心理オフィスK